こんにちは
TDXの岡田です。
6月も終盤。
東京では梅雨まっただ中で傘が必要ですが、
本社のある広島ではいまだに梅雨に入っていないそうです。
中国地方の梅雨入りの最も遅い記録は1968年の6月24日というものなようなので、
今年は記録を更新しましたね。
こういった梅雨入りなどの記録もデータですが、
本日は、製造装置からデータ集計して、
熟練者の作業を数値化し、新人職員との品質のばらつきの解消も
可能となるサービスのご紹介をいたします。
製造現場で、熟練社員の技術の継承、新人教育、人手不足に困ってませんか?
製造ラインにIoTを導入することで、それらの問題を解決できます。
既存の製造装置・設備にセンサーを取り付けて、機械の回転数や圧力などの詳しいデータを収集します。
工場の温度や湿度なども記録し、熟練社員の技術を数字として集め、検証の材料とします。
センサーの情報は、クラウドを介して、管理用のPCやタブレットでまとめて確認することも可能です。
集めたデータをもとに、熟練社員がどのようにして良品を製造しているかを検証します。
良品を生み出す勘や経験を数値で表すことで、製造条件を決めることができます。
製造条件が決まると、誰が作業しても品質に差がでなくなり、安定した製品を製造できます。
品質にバラつきがなくなることで、検査ややり直しにかかる人件費、材料費が削減できます。
製造条件が決まることで、製造ラインにロボットを導入することも可能になり、
省人化も可能になります。
既存の装置から自動でデータを抜き取り、指定された場所に生産情報を送ります。
今まで作業者が紙に入力していた内容を自動で集計できてリアルタイムで情報を把握できます。
※ 必ずしもデータを抜き取ることだけでは、改善は保証されません。
※ データの抜き取り方法に応じて結果は変わります。
ご依頼・ご相談など、お問い合わせは、
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