
IoTシステム開発事業 浅見みどり
こんにちは
IoTシステム開発事業(TDX)の浅見みどりです。
最近、営業先で「お客様の声をどう活かすか?」という話題が増えてきました。
でも、言葉の奥にある“本音”を見抜くのって、意外と難しいんですよね。
今回は、マーケティングや営業に関わる方はもちろん
「顧客理解ってどうすればいいの?」と悩んでいる方にも、
ぜひご覧いただきたいコラムの紹介です。
「サラダが欲しい」と言ったのに、
みんなバーガーを買ってる!?
アンケートって、便利なようで落とし穴もあるんです。
「ヘルシーなメニューが欲しい」と言われて作った商品が売れなかったり、
「もっと速い馬が欲しい」と言われて、実は車が求められていたり──。
この話、実はとても有名な事例なんです。
マクドナルドの「サラダマック」や、フォードの名言から学べることは、
“言葉の奥にある本音”を見抜く力の大切さ。
【アンケート設計の落とし穴】「お客様の声」が失敗につながる理由とは?
サラダマックとフォードの名言に学ぶ本質
あ と が き
先日、他県からのお客様が来社された際、
ランチに「広島風お好み焼き」をご案内しました。
するとその方が「広島焼きって楽しみです!」と
笑顔で言ってくださったのですが…
実は「広島焼き」と言ってしまうと、
まるで別の料理のように聞こえてしまうこともあり、
こだわりのある人には
「それは違う!」と怒られてしまうことも…。
こうしたちょっとした言葉の違いにまで注意をむけることが、
アンケート設計にも通じるかも?なんて感じました。
最後まで読んでくださってありがとうございます!
それでは、次回もお付き合いいただけると嬉しいです!
浅見 みどり